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「お砂糖ダンス」


やあ、いらっしゃい。  待ってたよ!

今日も一緒に、 お砂糖ダンス!




まぶしい太陽 じっと見ながら

今日も元気だ! お砂糖ダンス!






まるーいカップに  あまーいお砂糖
 
1杯2杯3杯4杯  まだまだ!足りない!




腕をからませ (ダンス!ダンス!)

日ごと からませ (ダンス!ダンス!)







脳みそ ぼとり! じゅるじゅるり!

笑顔も どろり! 溶けていく!






夜は明けない! (お砂糖ダンス!)

日は沈まない! (お砂糖ダンス!)




踊り疲れた? 大丈夫!

魔法のお茶で もう1曲!










「ところで、君は どんな顔だったかな…?」









♪思い出せない 夜の果て

お砂糖の味の  この体

踊りの 意味は 何ですか?

わたしは どこへ行くのかな?







みんな 踊れよ!  お砂糖ダンス!

みんな くたばれ! お砂糖ダンス!

かわいい あの子!  嫌いな あの子!

みんな まとめて、 お砂糖だ!





♪やがて、 時は 過ぎ

お砂糖は すべてを溶かして 消えた




いまも どこかで、 ダンス つづいてる

涙も勝てない  甘いダンス
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「ラブレター」

きみしか見えない。

目の前の きみしか見えない。




後ろは見えない。

どんな顔、 全然見えない。






左は 右側だけ見える。

右は 左側だけ見える。



あとの半分は、 気配しか見えない。










さわれない。 

近くの ものしか


通り過ぎて、どこへ行くの。






きこえない。

遠くの音は


なんの歌。 誰が わらうの。






ため息と、吐息

連鎖の中



小さく、閉じてゆく息吹。







哀しみは 背に

瞳は  あたたか





明日を待つ、

きみの  体が好きだ。

「手首」






手首に集まる 日差しが好きだ。






手のひらなんて 大それたものでなく、






小さな すきま






こぼれた光、  そっと味わう。














骨と骨の境、  丸みと直線の間




やわらかな血管  宿るふくらみ。















青く透ける道は、  辿ったものを示す。








線と線、 白と白の間



刻まれたものが見える。














光をあおぐ、 無限の動き













ああ、これが






いつまでも


いつまでも、続くなら








わたしはきっと、 生きてゆけるぞ。










小さな、命の くぼみ。


「唄」 「いとなみ」

  • Day:2013.03.16 22:05
  • Cat:水彩



「唄」








031640







あなたの忘れた時間の中、




わたし




いまも 生きています。






004





005
















「いとなみ」







03162





あなたの忘れた場所の中、




わたし




きょうも 生きています。